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創作(クリエイト)こそが幸福感の正体

幸福感を感じていますか?

幸せって何でしょう、私は時々考えます。

おいしいものを食べるとき?

ほしいものが手に入ったとき?

家族、友人と楽しい時間を過ごすとき?

いずれも幸福感を感じることはもちろんできます。

しかし、根本的に満たされるためにはヒトは「創作(クリエイト)」することが最も幸福につながるのだと思います。

高級な食事、モノを手に入れるときは一時的に幸福感を覚えますが、その瞬間をピークにどんどんと冷めていきます。

家族、友人と過ごす時間は幸せでも24時間365日ずっと一緒にいることは物理的に無理があります。

結局自分で幸福感を持続するためには自分から幸福感を生み出すことが重要となります。

ではどうやって幸福感を生み出すのか?

それは創作活動を自ら進んですることです。

創作活動というのは別にたいそうなことをしろというわけではありません。

例えば、一日を振り返って日記やブログを作るのもクリエイト作業ともいえます。

しかし、それだけでは自分よがりな活動ともいえるため、さらに良い所は他の人にも良い影響を与える活動が尚よいでしょう。

例えば文章を書く作業においては、他の人が気になったり知りたがったりすることに対して丁寧に説明したり、情報を提供するような内容になっていること。

写真、動画などでは見ていて心地よい気持ちや、嫌なことを忘れたりできそうなものを提供できること。

結局は自分が他人のために役に立てていることという事が、社会とのつながりを保ちながらなおかつ自分の幸福感を高めていくことになるのだと思います。

創作活動が苦手な人も多いとは思いますが、サービス、モノを受動的に享受するだけではなく自分自身が他人に与える立場になってみるというのが一つの大きな転換点になります。

ただし、脅迫的に無理して頑張る必要はありません。

今まで積み重ねてきた考え方というのは1日やそこらで変えていくことはまず無理です。

刷り込みのように少しでもこういったことを考える時間を1日の中で作るように心がけてみて。

少しずつ創作活動をしてみよう