医学ネタ

【医師必見】働き続けるために【転職はおすすめです】

  • 仕事が好きになれない
  • ストレスが多い
  • 早く辞めたい

働いているとこう感じてる医師の方も多いのではないでしょうか。

本記事の内容は

  • 辞める前に検討すべき転職サイトをまとめました
  • 転職することは全く悪くない理由
  • 転職に際しての注意点

となっています。

医師の仕事は外来、病棟管理から当直業務など、多忙を極めます。

日々に忙殺されながら心身がボロボロになりやめていく人も私はたくさん見てきました。

私自身パワハラにあい、病んでしまったこともあります。

ボロボロになっている方も、まだそこまででない方も一つの方法として捉えてみてください。

辞める前に検討すべき転職サイトをまとめました

  1. エムスリーキャリア
  2. Dr.転職ナビ
  3. 日本メディカルコネクション
  4. MCドクターズネット

①エムスリーキャリア

東証一部上場2社が運営する医師専門の転職支援サービスです。

親会社のエムスリー株式会社が運営する医療従事者向けポータルサイト「m3.com」では「29万人」の医療従事者が会員登録をしており、登録医師への認知も高いサービスです。

・医師転職エージェント業界では圧倒的に知名度が高い
・医療機関との条件交渉力の強さ
・転職希望医師の登録者数8年連続1位とトップクラス
・利用者満足度96%!

特に常勤求人の紹介に強く、非常勤求人も含めて全国47都道府県に対応しています。

すでに転職市場に出ている案件以外にも、非公開求人のご提案や病院側に働きかけて希望に近い案件を掘り起こし、提案してもらえます。

そのため、転職成功者の約90%がエムスリーキャリアの非公開求人を利用しているようです。

また、豊富な求人と希望条件の徹底的なヒアリングにより、早期・長期いずれの転職相談にも対応可能です。

医師転職のエムスリーキャリア

②Dr.転職ナビ

医師の求人や転職、募集なら全国の好条件・高額な常勤/非常勤の情報を多数掲載。

専門のコンサルタントがご案内し丁寧にサポートしてもらえます。

特徴としては3つあります。

・オーダーメード
・ミスマッチゼロ
・スピーディー

医療経営士の有資格者が、先生方お一人ひとりを担当し、知識に基づく提案医療機関との交渉を担い、ご希望の勤務を実現します。

ミスマッチをなくすため、ITと人の融合による多彩な情報提供、きめ細やかなサービスを提供し、多くのユーザーの方々から信頼を得ています。

全国7エリアの事業拠点と医療機関をつなぐITインフラにより、リアルタイムの情報更新を行い、全国どこにいても、最新の求人情報、サービスを受けられます。

Dr.転職なび

③日本メディカルコネクション

医師の人材紹介を通じて、日本の医療が抱える問題の解決に貢献することを理念にしているサービスです。

医師の悩みを少しでも解決したいという思いから、「機械的なマッチング」ではなく登録の方一人一人と向き合い緊密な人間関係を気づきながら人材コンサルティングを行っているところが特徴です。

一人一人の登録者と真剣に向き合う、「アナログなマッチング」が本サービスの特徴ですね。

【JMC】日本メディカルコネクション

④MCドクターズネット

MC-ドクターズネットは株式会社メディカル・コンシェルジュの医師求人サイトです。

全国25拠点で展開しているため、地方ニーズにも対応しています。

忙しい医師のために、専任のコンサルタントが書類作成、面接同行、給与交渉全て対応してもらえます。

求人も1日のスポット案件からバイト~転職求人まで豊富で良質なものが多く、人気の健診案件等、掲載したらすぐに問い合わせが殺到する求人も多くもっています。

常勤と非常勤(派遣や単発)の全ての雇用形態を扱う為1人1人の生活に合った、働きかたの提案ができます。

MC-ドクターズネット

転職することは全く悪くない理由

一つの職場で頑張り続けることが美徳であるとまだまだ日本では根強く残ってるかと思いますが、もはや時代遅れの考えと言わざるを得ません。

仕事をする上で、常に楽しい気持ちですることは難しいかもしれませんが基本的には心身に影響を与えるほどのストレス負荷がある職場は適正な職場とは言えません。

無理をすることでストレスがかかり、パフォーマンスが悪くなり、更にストレスがかかるという悪循環が助長されていきます。

ストレスの原因というのは仕事内容や人間関係が大半を占めると思いますが、これらは自分一人の力では頑張ってどうにかなるものではありません。

もし、一人で環境を良くしようと頑張れる力があるなら、その頑張りは自分が別の場所に身を置くために使ってあげましょう。

医師は医局人事を除けば、基本的には異動が少ない職種であり、自分の今の環境を俯瞰して見ることが難しいと思います。

環境が変わることでストレスが軽減したり、楽しく仕事できる可能性が広がります。

また、自身の能力が適正に判断され思いもよらない収入アップが見込めることも十分期待できるところもポイントです。

自分の人生は一度きりです。

我慢せず、一歩踏み出してみましょう。

転職に際しての注意点

今の職場をすぐにやめないようにしよう

しんどいからといってすぐにやめてしまうと生活に困ってしまうかもしれません。

もちろん休職しても十分な蓄えがあれば心配無用ですが、蓄えもなく辞めてしまうと生活のために仕事を選べなくなってしまいます。

どうしてもしんどい時は早く辞めたいという気持ちが先立ってしまいますが、明るい未来にするために少しだけ踏みとどまるようにしてみましょう。

どうしても難しいときは有給消化してみるのも良いかもしれません。

転職先を選ぶには複数サイトを登録して比較する

一つのサイトだけに登録しては実際の相場感を培うことができません。

そもそも自分の現在の待遇を客観視するためにも少なくとも2つ以上のサイトに登録して検討してみてください。

履歴はしっかり書こう

新しい採用先はあなたのことを何も知りません。

当たり前のことですが、まずは紙一枚であなたのことが判断されるのです。

できるだけ丁寧に、自分が今まで積み重ねてきたことを書いていきましょう。

ちょっとしたことで先方の心象は大きく変わりますよ。

条件はすぐに妥協してはダメ

採用条件を詰めていく中で自分の中でまずしっかりした条件を決めておきましょう。

例えば週4日勤務、当直なし、呼び出しなしなど自身が仕事をする上で最もストレスになりうる内容についてはなんとしても譲ってはいけません。

ただし、自分の好条件ばかり押し付けてるのではなく、相手の立場も理解することは大事です。

そのためにも少なくとも1つは譲れないポイントを理解した上で交渉に臨んでいきましょう。

やめる時は引き継ぎはしっかりしておこう

あなたが今の職場を辞めるとき、どんだけ仕事が辛かったとしても自分がしてきた仕事の引き継ぎはしっかりしておいて下さい。

「後は野となれ山となれ」という考え方もあるかもしれませんが、私自身、なんの引き継ぎもせずにやめられた先生の後釜になった時大変苦労した思い出があります。

辞めてしまうだけの理由があるブラックな職場に、残された人にさらなる負担をかけることというのは大変酷です。

自分自身に非がなく、芯を持った理由で辞めるからこそ最後まで自分の仕事に責任を持つよう心がけるのがいいですね。

辛いとき、転職も選択肢として十分ありうる