仕事をしていると何かとおろそかになりがちな家のこと。
外ではしっかりしていても、家の中はぐちゃぐちゃなんてことはよく聞く話。
実は家事も「自己投資」と考えることができます。
家事に割いた時間を、機械やサービスなどに頼ればその空いた時間で自分の下かっとことや、休息がとれます。
そして、何より自分でやるよりもきちんとした形で返ってくること。
いかに自分は動かずに、好きなことに集中するか。
生活をよりミニマル化して、シンプルな暮らしをすること。
それはつまり生活の質を下げるのではなく、むしろ頼るほうが生活の質はより向上することにもつながってくるのです。
家事はまず機械に頼れ!!
なんといっても、食器洗浄乾燥機、ドラム型洗濯乾燥機、ロボット掃除機は社会人でそろえるべき家電といってもいいでしょう。
こちらに関してはお金もかかりますが、生活をミニマルにするうえで必須アイテムといっても過言ありません。
3つ一気にとは言わなくても、1つ、2つから始めるようにしてください。
特におすすめなのは食器洗浄乾燥機、ドラム型洗濯乾燥機です。
食器洗浄乾燥機(優先度:高)
食器洗いにかける日本人の平均時間は1回あたり大体20分くらいといわれるそうです。
それを1日3-4回行うとすると1時間はゆうに超えてしまう計算になります。
あなたが時給が仮に1000円とすると、1時間と仮定しても年間で365000円分、食器洗いに費やしていることになります。
数字で見てみると恐ろしい話。。。
では一般的な食洗器はいくらくらいでしょうか、、、
メーカーによりますが、大体2万~10万くらいの幅が多そうです。
1-2人暮らしでは大体2-5万円程度といったところでしょうか。
おすすめはやはりPanasonic製。
今は工事不要のタイプも多いですが、手間のことを考えると最初少しハードルが高くても分岐栓タイプを強くお勧めします。
手間をいかに減らすかのために、導入するのですから。
ドラム型洗濯乾燥機(優先度:高)
洗濯については量にもよりますが、干す時間は大体15-30分程度かかるそうです。
食器洗いほど頻度は多くないかもしれませんが、干す、畳むなどの工程があり、やはり負担になる家事というのは変わりありません。
先ほど同様、やはり数十万単位分の自身の時間を使用して、家事を行っているんですね。
最近のドラム式はかなり優秀なようで、素人の観点の私からは汚れ落ちの違いが分からないほど、縦型の時と遜色なく洗えています。
特に、タオルの乾き方はふわふわになり、もう以前の干したタオルには戻れないほどです。
私はこちらもPanasonic製を使っていますが、ある程度の価格帯のものであれば好みでもよいかと思います(安すぎるものはできることが限られるので注意です)。
ロボット掃除機(優先度:中)
最後に、地味に活躍するのがロボット掃除機。
私自身は掃除無精であまり掃除機をかけることがなく、気にしない性質だったのですが、ある時友人を家に招待したときにほこりがすごすぎると指摘され導入しました。
実際使ってみるにあたり、まず床にスペースを作ることが必要になります。
ここが、少し前述の機械よりもハードルが高いところ。。
しかし、これさえしてしまえば、あとはロボットの通り道を確保するため無駄に床に物などを置かなくなります。
おかげですっきりとした環境をほこり以外の意味で毎日過ごすことができるようになりました。
ある意味生活を監視してくれる機会とも言えますね。
最近おすすめなのがロボロックです。
掃除機にくわえて、水拭き掃除も行ってくれます。
帰ってくると、床がきれいになるのは見るとちょっとした幸せを感じますね。
いずれの買い物も決して安い買い物ではありません。
ただ上手に利用すれば生活を大きく変えることができることは間違いないので、吟味して是非導入してみてくださいね。
機械よりも細かいのはやはりサービス。。
上記の機械で生活における大体の家事については正直網羅できると思います。
しかし、よりハードでビジーな生活を送っているあなたにはもっと手助けがいるかもしれません。
そんな時は無理せず、人(=サービス)に頼ってみましょう。
人に頼むからこそできる事細かな配慮やこちらからの要望にもフレキシブルに対応してもらうことができますよ。
今はたくさんのサービスがあるのでどこにするか迷ってしましますが、まずはタスカジ、CaSyで選べばいいかと思います。
ただし、注意点としては機械と違いサービスの質の点というのは厳しい基準で選定されているとはいえバラツキはどうしてもあります。
また相性などについてもどうしても好き嫌いというのがあるところにはなるので、初回で合わなくても人を変えて対応していくという柔軟さは必要になります。
私自身初回でマッチした人はどうしてもあわなかったため、数度変更をお願いしていい人が見つかった感じでした。
ただ一度自分にとって良い人が見つかれば、これほど頼りになることはありません。
特に共働き、家族持ちの方へおすすめしますよ。