若いころはそこまで気にならなかった「口臭」。
あなたはちゃんとケアできていますか?
私は歯磨きは毎回欠かさずしていましたが、段々と口臭が気になるようになってきました。
そういったことに意識がいき始めると、他人の口臭にも敏感になるもの。
とても気になる人もいれば、全く気にならない人もいる。年齢も実際バラバラです。
単に加齢によるものと決めつけず、ちょこちょこといろいろな人のお話を聞きながら参考にしていきました。
今現在私が実践している方法をお伝えします。
基本的には
朝:起きたらすぐマウスウォッシュ(コンクールF)でうがい、舌磨きをする。
食後はリステリン トータルケア+を使用して歯磨き。
昼:食後にリステリン トータルケア+を使用して歯磨き。
夜:眠前にコンクール ジェルコートFで歯磨き。
フロアフロスを使用して歯間の汚れもしっかり除去。
マウスウォッシュ(コンクールF)でうがい。
この一連の流れで一日中口の中がスッキリした状態で保てますよ。
ではいきましょう~。
歯磨き
歯ブラシ
私が使用している歯ブラシはタフト24という歯ブラシです。
この歯ブラシ、某雑誌でもよく取り上げられており、歯科でもよくお勧めとしてあげられる商品です。
いわゆる一般的な歯ブラシですが、やや細身のため取り回しがよく細かいところまで掃除できます。
一本当たりのコストパフォーマンスも非常に高いため、まとめ買いしておくことがいいですね。
色々と硬さは選べますが、私はMS(ミディアムソフト)を使っています。
歯磨き粉
歯磨き粉はいわゆるチューブタイプのものと、液体歯磨き粉を使い分けています。
チューブタイプのものはコンクール ジェルコートFで、緑色のパッケージが特徴的です。
この歯磨き粉も歯科がよくお勧めにする商品で、虫歯や歯周病予防にとても効果的です。
スッキリとしたミントの香りで歯磨き後はとてもすっきりします。
もう一つはリステリン トータルケア+です。
虫歯対策だけでなく、口臭から歯肉炎、着色汚れ、歯石、ネバつき、口内の不快感まであらゆるお口のトラブルをケアしてくれる商品です。
アルコールタイプ、ノンアルコールタイプがありますが、私は個人的にアルコールタイプの方が口がスッキリして好きです。ここは完全に好みでわかれるところかと思います。
マウスウォッシュ
実は私はマウスウォッシュ=リステリンと思って今まで使用していたのですが、上記の通りリステリンは液体歯磨き粉に分類されます。
ではマウスウォッシュと呼ばれる商品は何か。
それはコンクールFといった商品になります。
さきほどのコンクール ジェルコートFと兄弟商品になる形です。
これが本当に効果がすごくて、寝る前にうがいをすると朝起きた時もスッキリします。
おすすめは起床時すぐと寝る前に使用するといいですね。
デンタルフロス
意外としていない人も多いのではないかというデンタルフロス。
私も恥ずかしい話、最近になるまで存在すら知りませんでした。
歯と歯の間の汚れを取るための道具で、どれだけ歯ブラシできれいに磨いても取れない死角を補う形ですね。
実は歯磨きをどれだけしても口臭に悩まされている人は、デンタルフロスは全くしていなかったりします。
少しコツはいるのですが、慣れてしまうと簡単なのでぜひ口臭ケアにおすすめです。
私はフロアフロスをつかっています。
寝る前にするだけでも翌朝の口の中のスッキリ感は変わります。
個人的に一番口臭ケアで効果があったと実感できたと感じています。
舌磨き
こちらは上記の歯磨きがしっかりできてからのオプションでよいかとは思うのですが、舌磨きもおすすめです。
歯ブラシで舌を掃除している方もいるかもしれませんが、どうしても歯ブラシの硬さでは舌を傷つけてしまうこともあるようです。
今は舌ブラシという商品もあり、デリケートな舌を傷つけないように柔らかな素材、また舌に沿った形状になっていて使いやすいです。
タンクリンという舌磨き用の磨き粉を使って、起床時に私は使用していますよ。
朝から口の中がスッキリしておすすめです。
歯医者へ行きましょう
日々の口臭ケアはもちろん大事ですが、最後に、定期的な歯科検診は行っておいて損はないです。
どうしても個人で頑張るのには限界がありますし、歯の着色汚れや歯石等は完全には防ぐこともできません。
私も幸い虫歯になったことはなく、歯医者にお世話になることはほとんどなかったのですが、親知らずを抜歯した後から定期的に通院するようなりました。
数年間通院を中断するだけで歯石等はどんどんと目立つようになり、気にはなっていたのですがなかなか足が遠のいていけずじまいな時期が続いていました。
長年気になっていた歯石でさえ、歯科で適切な口腔ケアをしてもらえればものの数十分で解決してしまい、もっと早く言っておけばよかったとも思いました。
今後はこのようなことを思わないよう、定期的な通院をしていくつもりで現在まで続いています。
歯科の定期検診はトラブルがなくても、是非おすすめします。