みなさん、こんにちは。コンビニ医です。
ミニマリストという言葉をご存じでしょうか。
wikipediaにはこのように説明されています。
wikipedia
最低限度の物だけを持って生活するライフスタイル
要はものを極力持たない生活ですね。
世の中には徹底したミニマリストの方がたくさんいます。有名どころで言うとしぶさんが挙げられます。
この方はミニマリストの模範例のような生き方をされています。
さすがにここまでは私は徹底できないですが極力ものをもたないように長年模索し続けていました。
半ミニマリストといったところでしょうか。
その中でもだいぶ洗練されてきたなと思うのがちょっと出かけたりする時の持ち物です。
私が出かけるときの持ち物はスマートフォン、マネークリップ、キーケースの3点です。しかもマネークリップ、キーケースについてはできるだけ小さいものを選ぶようにしておりズボンのポケットが2つあれば事足りるようになってます。
出かける際に持ち物が減ったことで実感したことをお話ししたいと思います。
身軽になった
なんといってもまずはこれですね。
今までは小さなカバンを持ち歩いて出かけることが多かったですが、カバンって意外と邪魔で店に入ったりしても置く場所に困ったりすることが多くありませんか。
また歩いているときも手ぶらと小さなカバンでも何か持っているときのことを考えてみてください。
当たり前ですが手ぶらの時は圧倒的に開放感がありますね。
どこへ行くにも今は基本的に手ぶらなのはこの開放感を求めているからかもしれません。
悩まなくなった
カバンを持つとスペースがある分、必要最低限なもの以外にあれこれ詰め込んだりしていませんか?
ティッシュがいるかも、モバイルバッテリーがいるかも、●●はあったら便利、、、
こういう風に思い出すと無限に入れたくなるものはあるのではないでしょうか。
手ぶらで外へ出るときはこれ!と決めておくと出かけるとき全く悩まなくて済みますし、出かけるときに忘れることもなくなります。
今までのことを思い返してください、カバンの中に色々入れたモノ、使いましたか?
大切にするようになった
持ち物が減る分、一つ一つのものに思入れが強くなります。
今までいろんなものを持ち歩いていた時は使えればいいやとか、安くても気にせず使っていることが多かったです。
でもそういうものってどこかへ失くしたり、壊れやすかったり長続きするものはそう多くないはずです。
自分がこだわりをもってモノを厳選することにより、価格が多少高くても納得するものをそろえることができました。
私は革製品が好きなのですが、革の種類、手触りの違いなども素人ながら自分の価値観で判断するようにしています。
昔は「本革」というタグしか見ていなかったことを比べると大きな成長ですね。
モノは減ったのに満足感がアップした!
モノを大切にしなさいと小さいころからいろんな人に言われてきましたが実際自分は本当にできてきたかはなはだ疑問です。
ようやく最近になって自分のこだわりが持てるようになってきたのかもしれません。これからも自分らしさをもちながら、持ちすぎない生活を目指していこうと思っています。