以前こんな記事を書きました。
この時はこれが最適解と思っていましたが、もっと手軽に揚げ物がしたい!もっといい温度管理ができないかと考えていました。
そこで、新たに少し簡単なDIYを加えて、温度計固定のアイテムを作りましたので読んでいただければ幸いです。
温度計自体は、前回もおすすめしていたタニタの温度計を使います。
温度がデジタル表示されるので非常に便利です。
そこにあわせるのが、温度計ホルダーというもの。
これはどちらかというと、いわゆる細長い温度計や、いわゆる天ぷら用の温度計などを使うように作られたものです。
穴径は約4mmという事で、正直このままタニタの温度計が入れば一番問題なかったのですが、なんとわずかに入らない、、、、。
鍋にはピタッとこのホルダーは設置できるためなんとしてもこれは使いたいと思ったため、色々と方法を考えました。
とにかく穴を広げることができればと思い、ステンレスの穴を広げる方法がないかと画策していると、良いものがありました!(なんでもありますなぁ)
金属の板などに穴をあけて、その穴を広げる道具をリーマーと言うそうですが、それがちゃんと売っていました。
私が使用したのはこちらです。
写真がないので私が実際使ったものを載せておきます。
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無骨なデザインがなかなかに男心をくすぐりますね。
一応リーマーもいろいろ調べたのですが、ステンレス対応を謳っているのが今回のもので、それ以外は特に記載がなかったので怖かったんですよね(実際行けるとは思うのですが、、、)。
かくして、固定ホルダーの穴をリーマーを使用して広げることができたのでした。
リーマーは手動でくるくる回すだけなので電動の道具は特に必要ありません(多少力は必要かも、無茶苦茶はいらないです)。
サイズ感を見ながら、調整はしていたので穴はまさにぴったりになるように調整可能。
料理中の安定感も抜群でした。
これからはこれを使用して揚げ物をどんどん作っていこうと思います~。