ぱぱっと食べるのに手軽なパスタ。
元々は鍋で茹でてから、ソースに和える一人暮らしにもお優しい料理ですね。
ただ、鍋から湯を沸かすのはめんどくさかったり、その間火の元から離れられないのも割とストレス。
そんなときに出てきたのがレンジでパスタが作れるタッパーですね。
今では100均にも現れる超定番アイテムです。
ただ、わたしはこれで茹でるパスタはあんまり美味しいと思えないんです。
表現はしにくいのですが、パスタの茹で上がりが固まってたり、水っぽいのにパサパサしてたり、、、
変なところでこだわりを見せる私は、面倒くさいながらも鍋茹で派でした。
しかし、こんな鍋茹で派のわたしでも納得するレンチンパスタタッパーが登場したのです!
それがこちら「絶品レンジでパスタ」です。
ではどんなものなのか簡単にご説明しましょう!
メリット
なんといってもレンジで簡単に作ることが最大のメリット。
しかしそれだけでは従来商品と何にも変わらないどころか、後述するようなデメリットも抱えています。
では何がいいのか、それは手軽さだけではなく、旨さについても追及しているところです。
特殊なタッパーの形をしており、沸騰した蒸気が再度ふたをつたってパスタに戻っていく。
そうすることでパスタがどんどんコーティングされていき、旨いパスタになるそうです(詳しくは購入ページを見てね)。
要は手軽さと、味とのバランスが素晴らしいってことです。
素材そのもののうまさを逃がさないようにしている構造の結果、結果的に水切りも不要な絶妙な水量での調理になっています。
まぁ水切りくらいはずぼらな私でもそんな手間じゃないんだけども、、
実際に食べてみて、素人目でもパスタそのものの味が一段とおいしく感じられた、気がします笑。
まぁなんでもそうなんだけどおいしいパスタを使うところがまず重要ですよね。
おすすめのパスタは「Barilla(バリラ)」です。まぁ有名っちゃ有名ですよね。
いろいろ食いましたがこれが一番旨い。
デメリット
このアイテムで一番のウィークポイントは熱湯を使用すること。
水じゃないんかい!とつっこみをいれたくなるところです。
パスタゆでるのもめんどくさがっている奴が、熱湯をわざわざパスタゆでるために用意するだろうか、、、世のずぼら諸君よ。。
ぶっちゃけ電気ケトルがない人にはこのアイテムは向かないです。
レンジでパスタを作るために火の元の管理をしないといけないなんて、元も子もないですもんね。
ただし、電気ケトル(T-falとか)がある人は、一考の価値ありです。
たしかに、手間にはなりますが、必要な水だけ沸かしながらパスタの用意をしていればあっという間にお湯は沸きます。
実際電子レンジの時間は従来のものと比べると、基本的にはパスタの茹で時間そのままになる(500Wは+1分)ので時間の短縮化は大いに図れます。
ただ、今後おそらく似たような商品で常温の水から作れるようなものも出てくるでしょうね。
まだ試していませんが、私はこれをつかって常温からでもうまくできる方法を探してみようと思っています!
もし上手くできたら記事にしようかなぁ。
使用感
まだまだ使い始めですが、使用感はかなりいいです。
麺も一本一本固まらずに、のどごしもグッド。
余計な水分は入らないので、水っぽいこともないです(規定量ですると、私の場合はやや水が残る感じがしたので気持ち下目でいれてます)。
お一人様簡単ごはんには最強の味方になってくれそうです。