楽天モバイルの使い勝手について【評判・理由・注意点】

楽天モバイルは第4のキャリアとして徐々に名が知れていますが、実際の使い勝手について解説します。

結論から言うと不自由することはありませんでした。

本記事では楽天モバイルについての月額通信費、通信速度、電話代などについて簡単に説明します。

主に私が実際使用して感じたことを中心にお話しします。

困ったことは何点かありましたが、以前三大キャリアを使用していた時と比べても壊滅的なポイントはありませんでした。

コストパフォーマンスにおいても優れた選択肢なので、とりあえず無料期間の間は契約しておこうと思います。

楽天モバイルのまとめ

楽天回線は300万名を突破したようです。

1年間無料、最低利用期間・解除料がかからないところは気軽に契約できるポイントだと思います。

楽天モバイルで問題ない3つの理由

1. 回線はパートナー基地局もあり、日常生活で回線切れになることは少ない
2. 通信速度も楽天回線エリア外でも最大1MbpsでSNSや軽いネットサーフィンであれば全く問題なし
3. 電話代もRakuten Linkアプリを使えば追加料金は一切なし

4/1からはRakuten UN-LIMIT VIへプラン変更となり、毎月使った分までのデータ量で料金が決まるプランへ変わります。

1GBまでなら基本月額料金は無料になるという非常にお得なプランへ変わります。

その後も使った分に応じて料金が変わっていき、最大2980円という非常に合理的なプランですね。

私は大手キャリアで月々8000円から9000円ほど毎月支払っていましたが、この支払が3000円程度になるので毎月5000円の節約になりました。

しかも1年間無料に使えるということなので使わない手はないと思います。

通信速度が遅くないのという声も聞こえますが、実際使ってみて不便に感じることはほとんどないです。

YouTubeなどの動画視聴も問題なく行えていますし、日常的なラインやSNSの使用に関しては全く支障ありません。

通話に関してもRakuten Linkアプリを使用すれば通話料金もほとんどかかることがないため大手キャリアのメリットであった通話問題も解決されています。

あらゆる面から考えても楽天モバイルは非常にコストパフォーマンスが優れたプランだといえますね。

注意すべき点2つ

パートナー基地局に接続時はデータ容量5GB/月と制限がある

楽天回線エリアなら完全データ使い放題ですが、パートナー基地局には実はデータ容量制限があります。

5GB/月と割と容量はあるのですが、それでヘビーユーザーであればやや心許ない印象です。

解決策として楽天モバイルアプリの「my 楽天モバイル」からデータ高速モードをオフにしておくとパートナー基地局の通信は制限できます。

制限中も楽天回線エリアであれば高速通信は可能なので全く問題ありません。

通話品質が大手キャリアに比べると悪い

通話に関してはRakuten Linkアプリを用いることで通話料を気にすることなく使えますが、場所によっては音声が途切れ途切れになる方もいるようです。

私自身は使用していて大きな問題と感じたことはないのですが、おそらく回線エリアの問題で通話品質が大手キャリアより悪くなっているところもあるのだと思います。

ただし、楽天自身もこれは認識されていて、順次回線のカバー率の改善に向けて動いているため今後改善が見込めることが予想されます。

屋内に弱い

電波が届きにくい場所は、鉄筋コンクリートの頑丈な建物、大きな建物の屋内などになります。

大規模なモールや大きなスーパーも、電波が届きにくい場所もあります。

これは大手の使用しているプラチナバンドという届きやすい電波を楽天は使用していないために起こっています。

パートナー回線で繋がることもありますが、私の経験上は繋がらないことのほうが多かったです。

最近は屋内でもフリーWi-Fiがあることも多いため、そこに接続すれば特に不自由なく使用はできていたため、ストレスに感じることはあまりありませんでしたが、どうしても我慢できないという方は難しいかもしれません。