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仕事ができない人の特徴【できる人から考える】

  • 頼まれたことに時間がかかる
  • 自分で仕事を取ってこれない
  • 同じ失敗を何度もしてしまう

どこの職場にも仕事が遅い、できない人というのは絶対にいると思います。

人間、みんなバラバラなのでそういった差があるのは仕方ないことです。

でも、どうせなら仕事はチャキチャキっと手早くこなしたいですよね。

私も普段外来診療を行っており、仕事が溜まりに溜まってしまい患者さんをたくさん待たさせてしまうことも多かったです。

自分でももっと早くしたいと思ってもなかなかできなくてもどかしさを感じていました。

他の先生はササッとさばくのに、自分だけができない所を見ると仕事ができない人間なのだなぁと思うことが多かったです。

そのた自分なりにいろいろ調べたり、聞いたりするようになりました。

試行錯誤をした結果、ちょっとずつ効果は見え始めました。

一つ一つはちょっとした事ですが、なかなか自分では気づきにくいと思います。

そんな気づきを今回は述べていきます。

仕事に時間がかかってしまう

一つの物事に人と比べて時間がすごくかかっていませんか?

それだけ集中して中身が濃い成果を出せればいいのですが、大抵の人は時間をかけても平均的な成果しか出ないものです。

「時間をかける」というのと「時間がかかる」というのは意味合いが全然違いますよね。

時間がかかってる人の特徴として、漫然にこなそうとしていることが多いです。

漫然、つまり目の前にあるものをなんとなく終わらせないといけないなーと思いながらもダラダラやっているのですね。

できる人は違います。

仕事の内容をしっかり理解して、いかに効率よく、また正しい順序で終わらせれるかを事前に考えながらも、目の前の仕事をこなしていくのです。

あなたは仕事に対してどういう姿勢で向かっていましたか?

もし、自分の仕事内容について把握がまだまだだと思う方は、はじめは時間がかかると思いますが自身の仕事内容の理解に全力を尽くして「時間をかける」ことをしてください。

そうすれば、今までよりもどんどんと仕事の仕方がブラッシュアップされて短くなりますよ。

自分から仕事を見つけられない

仕事は振られるまで何もしてませんか?

仕事はたしかに頼まれることでもありますが、自分自身を成長させるためには成すべきことを自分で探していかないといけません。

たしかに会社に勤めていれば、上司から仕事が振られてくるでしょう。

振られた仕事すら大変なのに、その上探すなんて、、、と思うかもしれません。

でも実は皆さん、すでにやってるんです。

例えば日常生活で何か困ったことがありますよね。

その時あなたは何をしますか、そのまま放置?、大体の人は何かとりあえず聞いたり検索したりしますよね。

この作業が日常的にはできるのに、仕事になるとわからなくなるんです。

誰でも最初はできないものです。

いろんな人に聞いたり、検索することでだんだんと要領がつかめるようになってきます。

どんどんと自発的に動ける人間になりましょう。

同じ失敗を繰り返す 

できない人というのは同じ事を何度も繰り返してしまいます。

失敗というのは誰でもします。別に悪いことではありません。

でもそのあとに落ち込んでばかりで引きづることは何の生産性も生みません。

中には落ち込む人もいない人もいるかもしれませんが、、、

落ち込むのではなく、反省をしましょう。

何が悪かったかを振り返って、一歩でも前に進めるように失敗から学ぶことが大切です。

これができないと同じことで何度も失敗して立ち止まってしまいます。

できる人も失敗はしますが同じことを繰り返すことがありません。

一度の失敗では大きな差になりませんが、積み重なるとやはり差としては大きい。

失敗から学ぶことはたくさんあります、落ち込むだけでなく、しっかり反省をしていきましょう。

できる人からたくさん学ぼう

この本もおすすめです。