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食洗器を導入すると思っているよりも数倍便利だった件【Panasonic】

自炊をしていると必ず発生する家事が食器洗いですね。

食後にほったらかしにしておくのも気持ち悪いですし、かといって食べた後すぐ洗ったりするのもめんどくさいってことありませんか?

昔の三種の神器といえば、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫でしたが、今は「全自動洗濯乾燥機」「食器洗い機」「ロボット掃除機」この3つは「新三種の神器」と呼ばれているそうです。

共働きや忙しい生活を送っている方にとってゆとりある生活をサポートできる時短家電としてとても有能です。

実際食器洗い機を導入することで私自身思っていた数倍便利になったのでレポートします。

食器洗い機を導入するメリット3選

時間短縮になる

食器洗いにあなたはどれくらいの時間を使っていますか?

食器を洗うのに必要な平均時間は1回あたり約20分というデータがあります。

一日2回洗うと仮定するならば、40分洗っている事になりますね。

食器洗い乾燥機にセットをする時間は1回あたり約5分程度です。

同じように一日2回使えばセットする時間に10分使う事になりますので大幅な短縮となることが分かりますね。

水道代の節約になる

手洗いによる1回に使う水の量は約110リットル~120リットルだそうです。

これが一日2回となれば約220リットル~240リットルは水が必要になりますね。

食洗機は1回に必要な量はメーカーによってもちろん差はありますが、わずか12リットル前後が多いです。

一回の洗いものだけで100リットル前後の差がでますので、一日換算では200リットルは節水できますね。

手洗いよりきれいになる

食洗器で洗うほうが実は手洗いより断然きれいになります。

理由としては食洗機は高い水圧と、60~80度という高温、また使用する洗剤も洗浄力が高い(手洗い用には入れられない強い洗浄成分が入っている)ためです。

ビルトインよりも据え置き型の方が洗浄力は更に高いそうですよ。

導入に際しての注意点

工事が必要かどうか

ビルトイン食洗機の後付は大掛かりな工事が必要となるため基本的に出来ないです。

据え置き型の場合は意外と簡単な工事で取り付けが出来るので業者に頼まずとも分岐水栓や必要な工具さえそろえておけば自力での設置も可能です(心配であれば業者に頼みましょう)。

工事が一切不要の食洗機も登場しています。

タンクに水を注いで、排水はホースでシンクに捨てるタイプです。

シンク付近にコンセントと設置スペースがあればすぐに導入できます。

ちなみに筆者は下記の食洗器を購入しましたが自力で設置して問題なく使えております。

大きさの割に入る食器が少ないことも

ビルトイン式のものはそこまで気にならないかと思いますが、据え置き型であると割とサイズが大きいためスペースを取ります。

しかしスペースの割に、意外と庫内の中は狭く、思っているより食器が入らないこともあるため実店舗でサイズ等の確認ができる場合はしておいたほうがいいです。

メーカー公表の対象人数よりも1人は少なく見積もってたほうが無難です。

また大きさの問題で食洗機の庫内に入らないものもあります。

特に少人数用の食洗器を検討している方は細かい食器を洗うためのものと考えるほうがいいでしょう。

食洗器対応の食器を

温度の関係で食洗機で洗えないものにも注意が必要です。

漆塗りの食器や、一部プラスチック製品などは対応していない場合もあります。

食洗器導入のタイミングで対応している食器を一緒に購入するのも良いかと思います。

私が使用している食洗器はこちらになります。

ご家庭によって必要サイズは変わってくると思うのでいろいろ検討してみてください。

食洗器を導入するだけで確実に変化があります