- どうやってお金持ちになるの
- お金持ちはどういう考え方をしているんだろう
- 大切にしていることややらないことはあるのかな
世の中にはたくさんのお金持ちが存在します。
あなたの周りにはお金持ちと呼ばれる方はいますでしょうか。
今回大富豪アニキの教えという本を読んだので、本の感想を交えながらお金持ちの大切にしている重要なマインドについて触れていこうと思います。
どうやってお金持ちになるの
お金持ちはどうやってお金持ちになるのでしょう。
生まれた時からお金持ちの人もいるでしょうが、どちらかというと裕福でない状態からお金持ちになる方が多いと思います。
大富豪アニキこと丸尾孝俊さんは元々はお金持ちであったわけではなく丁稚奉公に行くくらい貧乏であったとのことでした。
そんな貧乏のまま、いろいろな職業経験を積み、ある時にインドネシア、バリ島へ行くこととなります。
ふとしたきっかけで、大金を手にすることとなり一気にお金持ちへの道に歩みます。
つまり、なるべくしてなったわけではなく、きっかけをもとに好転していくことが積み重なり、結果としてお金持ちと認識されるようになるわけです。
本を読んで思ったことは、とにかく一生懸命にならないと結果はついてこないということです。
丸尾さんはとにかく「必死のパッチ」で頑張ったそうです。
その心意気が周りにいい影響を与えて、結果的には自分に利益をもたらしたのだとお話ししています。
何もないところからお金持ちになるためには一生懸命さが重要になってくるのでしょう。
お金持ちの考え方
お金持ちはいろいろなことに気を使える人です。
ご縁であったり、お金の使い方、問題の解決することに努力したり、信用を得たりと見えないところでの気配りができています。
これは学校などの義務教育から学べることではなく、実際自分が経験し、重要と思ったことを自然とこなしていることに過ぎないのです。
バリの大富豪も仕事に本気で取り掛かったり、ご縁を大切にしたり、とにかく稼いで稼いで稼ぎまくるといったことをお話ししています。
特に人間関係については何においても大切にしており、やや尖ったところもあるように見えますが改めて思い返してみると納得できることでしょう。
お金は確かに自由への土台になりますが、人間は一人で生きていくことなど決してできません。
お金持ち達は目に見えないところにこそ、一番の労力を使うことを大事にしています。
大切にしていること、決してしないこと
大切にしているところは先ほど述べた通り、普通の人は気づかないような細やかな配慮です。
では決してしないことは何でしょうか。
それは問題を解決せずに先延ばしたり、リスクを取らなかったり、信用を失うようなことをしてしまったりといったことです。
お金持ちたちはどれだけ失敗しても問題を解決しようと、何度もトライしリスクを取ります。
しかしその中でも信用を最も大事とし、自身がどれだけ追い込まれようと信用だけは落とさないように注意がけます。
人生とは常に好天ではありません。
波乱万丈という言葉もあるように良い時もあればどん底に落ち込むときもあるはずです。
どん底というのはそれ以上悪くならないはずなのに、信用を失うとさらに地の底にまで落ちてしまいます。
こういったことを感覚的、経験的に学んでいるからこそお金持ちたちは荒波の中でも毅然とした態度で身構えることができているのでしょう。