ダイニングチェアを引くたびに「ガリッ」という音がしたり、気づいたらフローリングに傷が……という経験はないでしょうか。椅子脚カバーを試したはいいものの、すぐ外れる・ほこりが溜まる・サイズが合わないと悩んでいる方も多いはずです。この記事では、椅子脚カバーの種類と選び方を整理したうえで、わが家でも実際に使っているおすすめ製品を紹介します。

椅子脚カバーの種類と「あるある失敗」

市販の椅子脚カバーは大きく3タイプに分けられます。それぞれに特徴と弱点があり、選び方を間違えると「すぐ買い直し」という事態になりがちです。

布・ニット素材タイプ

安価でカラーバリエーションも豊富ですが、使っているうちにほこりや繊維くずが絡みやすく、洗濯が必要になります。また椅子を何度も引いているうちに徐々に伸びて外れやすくなるのが最大の弱点です。

シリコン・ゴムタイプ

グリップ力はありますが、フローリングとの摩擦が強すぎて椅子が滑りにくくなるケースも。また夏場に床が熱くなると変形・変色するものもあります。

フッ素コーティングタイプ

フッ素樹脂は摩擦係数が非常に低く、スムーズな滑りと傷防止を両立できます。業務用でも使われる素材で、長期間使っても劣化しにくいのが特徴です。

失敗しない選び方|3つのポイント

① 素材はフッ素がおすすめ

滑り・傷防止・耐久性のバランスが一番取れています。布は扱いやすいですが長持ちしにくく、シリコンは摩擦が強すぎることも。

② フリーサイズ対応かどうか

椅子の脚のサイズは丸形・角形・楕円とさまざま。サイズが固定されている製品はぴったり合わないことが多いため、マルチサイズ対応品を選ぶのが無難です。

③ 日本製かどうかを確認

精度と品質が安定しています。安価な輸入品はサイズや硬さにばらつきがあることも。日本製であれば品質管理が厳しく、長期使用でも安心です。

わが家で使っているのはこれ|カルガルー(シェリー)

上記のポイントをすべて満たしていたのが、KIYOHARA シェリーのカルガルー 椅子脚カバーです。フッ素コーティング・フリーサイズ・日本製という三拍子が揃っています。

実際に使ってみた感想

ダイニングチェアに取り付けて使用中です。以前は布タイプのカバーを使っていましたが、ほこりが絡みやすく、気づけば外れていることも多くストレスでした。カルガルーに替えてからは滑りが格段に改善され、椅子を引く動作がスムーズになりました。フローリングへの傷も今のところ見当たりません。

取り付け時の注意点

本体中央に突起(アンカー)があり、これが固定力のポイントになっています。素足で踏むと少し痛いので、取り付け・取り外しの際は注意してください。また稀に外れることがありますが、その場合は付属の両面テープで固定すると解決しました。

こんな方におすすめ

  • 小さなお子さんがいて、フローリングの傷が気になる
  • 賃貸住まいで退去時の原状回復が心配
  • 布タイプを使っていたが、ほこりや外れが気になっていた
  • 椅子を引く音がうるさいと感じている

まとめ

椅子脚カバーは素材・サイズ対応・製造品質の3点を押さえて選ぶと失敗が減ります。とくにフッ素素材×フリーサイズ×日本製の組み合わせは、長く使えるうえにストレスも少ないです。布タイプで何度も外れる経験をしてきた方は、一度試してみる価値があります。

  • 椅子脚カバーは布・シリコン・フッ素の3種類がある
  • フッ素×フリーサイズ×日本製が選び方のポイント
  • カルガルー 椅子脚カバーは3拍子揃ったバランス型でダイニングに最適
  • 中央の突起(アンカー)が外れにくさの秘密、取り付け時は注意
  • 外れた場合は両面テープで固定すれば問題なし