当直の仮眠が変わった話|ブリーズライト エクストラ クリア 正直レビュー
当直室で眠れない夜がある。
疲れているのに、鼻がつまって口呼吸になる。喉が乾く。浅い眠りのまま朝を迎える。救急対応で呼ばれる前提の仮眠だから仕方ない部分もあるが、鼻づまりはどうにかしたかった。
そこで試したのがブリーズライト エクストラ クリア。鼻の上に貼るだけで鼻腔を広げ、鼻呼吸を確保するテープだ。
3個まとめ買いして、当直のたびに使っている。正直に書く。
何が問題だったか
鼻づまりは、寝ているときに特に悪化しやすい。横になると鼻粘膜がうっ血して、起きているときより通りが悪くなる。
口呼吸になると、喉が乾燥して目が覚める。仮眠の質が下がる。当直翌日の外来がしんどくなる。
市販の点鼻薬は使い続けると粘膜が荒れるし、眠前に薬を飲むのも気が引けた。「貼るだけ」で解決できるなら試す価値はあると思って買った。
ブリーズライト エクストラ クリアとは
鼻の上に貼るテープで、バネの力で鼻腔を外側に広げる仕組みだ。薬剤は入っておらず、物理的に鼻腔を広げて呼吸をラクにする。鼻づまりによる息苦しさが軽減される。
「エクストラ」は通常品より強力なタイプ。「クリア」は透明で目立ちにくい。当直室で使うには見た目も気になるので、透明を選んだ。
実際に当直で使ってみた
貼ると、鼻が広がる感覚がすぐわかる。吸い込む空気の量が増える感じがして、口を閉じたまま呼吸できるようになる。
当直で仮眠に入るとき、鼻づまりがひどい夜に貼るようにしている。貼った日は口が乾かずに目が覚めることが増えた。「眠りが深くなった」とまでは言いにくいが、鼻づまりで目が覚めることは明らかに減った。
透明タイプなので、翌朝そのまま病棟に出ても気づかれることはほぼない(念のため外してはいるが)。ブリーズライト エクストラ クリア、当直バッグの定番になった。
デメリット・気になる点
1枚使い捨てなのでコストがかかる
8枚入りで500〜700円台(時期により変動)。1枚あたり約70円前後。毎日使うと月に2,000円ほどになるので、使うシーンは絞った方がいい。自分は鼻づまりがひどい夜の当直限定にしている。
剥がすときに少し痛い
肌が敏感な人は赤くなることがある。ゆっくり剥がすのと、同じ場所に連続して貼り続けないのがコツだ。
鼻づまりが原因でない場合は効果が薄い
これは正直に書いておく。鼻のテープで広がるのはあくまで「鼻腔」だ。海外の小規模な研究でも、鼻づまりが主体のいびきには一定の改善効果が報告されているが、あくまで補助的な位置づけとされている。肥満・扁桃肥大・顎の形など喉側が原因のいびきや睡眠時無呼吸には効果が期待しにくい。いびきや無呼吸が強い人は、耳鼻科や睡眠専門医への相談が優先で、ブリーズライトは補助的な道具くらいの位置づけが現実的だ。
まとめ:仮眠の鼻づまりに、貼るだけで対処できる
薬を飲まずに鼻呼吸を確保できる手段として、ブリーズライトは当直バッグに入れておく価値がある。花粉症の季節や風邪気味のときにも使っている。
万能ではないし、毎晩使うにはコストが気になる。でも「これがあれば今夜の鼻づまりをどうにかできる」という安心感は、当直医として地味に大きい。当直や花粉症シーズンだけ鼻づまりがしんどい、という人には使う場面が絞れてコスパも合いやすい。
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