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米の保存を、ずっとキッチンの床置きの米びつでやっていた。特に困ってはいなかったのだが、夏になると「この暑さで大丈夫なのだろうか」と毎年うっすら気になる。そこで、冷蔵庫に入るサイズの密閉米びつに変えてみた。買ったのはパール金属の2.4kg用(AZ-5043)。結論から言うと、我が家の使い方には合っていた。

この記事でわかること
・米を冷蔵庫で保存するようにした理由
・パール金属の密閉米びつを使った感想
・買う前に知っておきたいデメリット

なぜ冷蔵庫に移したのか

米は生鮮品ではないので、常温保存でも当然使える。ただ、高温多湿の場所に長く置くと、風味が落ちたり虫がついたりすることがあるとされる。夏場のキッチンは想像以上に温度が上がるので、そこに何kgもの米を置きっぱなしにするのが、なんとなく気になっていた。

とはいえ、10kgの袋をそのまま冷蔵庫に入れるのは無理がある。そこで「冷蔵庫に入る小分けの容器」という発想になった。容量を選ぶ際は、4人家族で数週間のうちに使い切れる量であること、そして冷蔵庫の野菜室に収まるサイズであることを優先した。その条件で選んだのがパール金属の密閉米びつ(2.4kg用)だ。米を全量冷蔵にするのではなく、「当面使う分だけを冷蔵で持っておく」という運用に切り替えた形になる。

使ってみてよかった点

まず、2.4kgという容量が我が家には合っていた。妻と子ども2人の4人家族だが、この量なら数週間で使い切るペースになる。米が冷蔵庫の中で長期間眠ることがなく、常に新しいものを回していける。

フタが密閉できるので、扱いやすいと感じた。冷蔵庫の中は他の食材のにおいがあるので、しっかり閉まる容器であることは自分にとっては重要だった。取っ手がついていて、冷蔵庫から出し入れするときに持ちやすいのも地味に効いている。米を計量するとき、片手で引き出して片手で計れる形になっているのがラクだ。

あと、ブラックの見た目が意外とよかった。キッチンの収納は白やクリアが多いなかで、黒はしまっておいても野暮ったくならない。日本製という点も、こういう毎日触れるものを選ぶ際の判断材料になった。

正直に言うと気になった点

デメリットも書いておく。まず当然だが、冷蔵庫のスペースを占有する。もともと冷蔵庫がぱんぱんの家庭だと、置き場所の確保がハードルになる。我が家では野菜室の一角を米の定位置にしたが、この場所決めができないと運用が続かない。

また、2.4kgという容量は、消費量の多い家庭には物足りない可能性がある。大人数で米の消費が早いなら、詰め替えの頻度が上がって面倒に感じるかもしれない。逆に一人暮らしなら、もっと小さくてもいいくらいだ。家族構成と消費ペースに合うかは、買う前に一度考えたほうがいい。詰め替え作業そのものも、袋から移す一手間は発生する。価格や在庫、仕様は変わることがあるので、購入前にAmazonのリンク先で確認してほしい。

どんな人に向いているか

夏場の米の保存がなんとなく気になっている人、キッチンの床置き米びつをやめたい人には向いていると思う。特に、米の消費が「数週間で2〜3kg」くらいのペースの家庭とは相性がいい。逆に、冷蔵庫に余裕がまったくない家庭や、米の消費が非常に早い家庭では、無理に冷蔵にせず常温で回転させるほうが現実的だ。

自分の場合は、床置きの米びつがなくなってキッチンの足元がすっきりしたことも、思わぬ収穫だった。置き場所を見直すと家事がラクになるのは、他のもので何度も経験している。米も例外ではなかった、という話だ。

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コンビニ医
消化器内科医2桁年目。胃腸・内視鏡・当直の話から、家事・時短・車・投資まで。忙しい人の暮らしを少しラクにする情報をゆるく発信。