ノートPC+モニター+iPad。外勤先の机を3画面にした話|薄型スタンドが効いた
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外勤先や当直室の机は、たいてい狭い。それでもノートパソコンを開き、資料を見て、調べものをして——とやることは多い。自分の場合、資料やガイドラインを見るのはもっぱらiPadなのだが、机に寝かせたままだと見づらく、首への負担を感じやすい。そこで買ったのが、薄型のアルミ製スタンドだった。今日はこれを足したことで、外での作業環境がどう変わったかを書く。
この記事でわかること
・持ち歩き前提のスタンドで「薄さ」が効く理由
・iPadを立てて使ってみた実感
・買う前に知っておきたいデメリット
ノートPC+モニター+iPadという構成
先日、持ち運べるモバイルモニターを導入した話を書いた。これでノートパソコンと合わせて2画面になったのだが、そこにもう一枚、iPadが加わると使い勝手が変わる。PCで文書を作り、モニターに資料を出し、iPadでガイドラインや文献を参照する——という三段構えだ。
ただ、iPadは机に置くと画面が寝てしまう。見るたびに首を下げることになり、長時間だと負担を感じやすい。かといって立てかけるものがないと、結局手で持つことになって片手がふさがる。この「iPadの置き場所問題」を解決するために、スタンドを足した。
持ち歩くなら、「薄さ」が効く
スタンドはいろいろあるが、外に持ち出す前提だと選ぶ基準が変わってくる。据え置きなら重くて安定するもののほうがいいが、持ち歩くなら厚みと重さがそのまま荷物の負担になる。
今回選んだ薄型のアルミ製スタンドは、折りたたむとかなり平たくなるので、iPadと一緒にバッグへ入れても厚みがほとんど気にならない。書類やガジェットポーチの隙間に差し込めるくらいの薄さで、これが持ち歩き前提だと効いてくる。持ち歩きガジェットをまとめた記事でも書いたが、外での作業は「持っていく気になるかどうか」がすべてで、かさばる道具は結局家に置きっぱなしになる。その点、これは荷物に入れる心理的ハードルが低い。
使ってみてよかった点
iPadを立てると、視線の高さが上がって首がラクになる。自分の場合、この変化がいちばん大きかった。資料を見ながらPCで打つとき、下を向きっぱなしにならないだけで、疲れ方が変わってくる。角度も調整できるので、机の高さや座る位置に合わせて微調整できるのもいい。
また、メーカー表記では4〜12インチに対応しており、iPadだけでなくスマホを立てるのにも使える。待ち時間に動画を見る、資料を見ながら手を動かす、といった用途にも兼用できるので、1本持っておくと出番は意外と多い(職場で動画やWeb講演を再生する場合は、それぞれの職場の利用規程に沿って使ってほしい)。アルミ製で見た目もすっきりしており、机に出しっぱなしでも悪目立ちしない。
正直に言うと気になった点
デメリットも書いておく。まず、薄型・軽量であることと安定性はトレードオフの関係にある。据え置きの重量級スタンドに比べれば、画面を強めにタッチしたときに多少のぐらつきは感じる。指で操作しながら使うより、「立てて見る・軽く触る」用途のほうが相性がいい。大きめのタブレットを載せる場合は、角度をつけすぎないほうが安定する。
また、角度の調整幅にも限りがあるので、極端に寝かせたい・立てたいという使い方には向かない。持ち歩き用途に振り切った製品だと理解して選ぶのがよいと思う。価格や在庫、対応サイズなどの仕様は変わることがあるので、購入前にAmazonのリンク先で確認してほしい。
どんな人に向いているか
外勤・出張・当直など、場所を変えて作業する人で、iPadやスマホを一緒に持ち歩いているなら、薄型スタンドは荷物を増やさずに作業環境を一段よくしてくれる。逆に、自宅の決まった机でしか使わないなら、多少かさばっても安定性の高い据え置き型のほうが快適だ。
自分の場合は、モバイルモニターとこのスタンドの組み合わせで、外勤先でも「家と同じような並べ方」ができるようになった。細切れの時間で作業する自分にとっては、この差が使い勝手として効いていると感じる。持ち歩き前提でスタンドを探しているなら、薄さを基準に選ぶのは一つの手だと思う。
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