当直バッグの中でケーブルが絡まなくなった|CIO フラットスパイラルケーブル正直レビュー
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当直バッグやガジェットポーチの中で、充電ケーブルがほかのものと絡まってイライラする——地味だが、繰り返されると案外ストレスになる問題だ。この「絡まる」を減らしたくて、CIOのフラットスパイラルケーブル(Type-C to Type-C、1m)を買ってみた。結論から言うと、筆者の使用環境では、ケーブルの取り回しに関する小さな不満が思っていた以上に解消されたと感じた。
この記事でわかること
・「絡まるケーブル」問題をどう解決したか
・CIO フラットスパイラルケーブルの使用感
・買う前に知っておきたいデメリット
「絡まる」「かさばる」を同時に減らしたかった
これまで普通の丸いケーブルを使っていたが、バッグの中で他のケーブルやモバイルバッテリーと絡まりやすく、必要なときにサッと取り出せないのが不満だった。かといってケーブルバンドで毎回巻くのも、急いでいるときには面倒くさい。「巻く手間をかけずに、勝手にまとまってくれる」ケーブルはないか——そう思って行き着いたのが、このフラットスパイラルタイプだった。
CIO フラットスパイラルケーブルは、平型(フラット)でありながら、らせん状(スパイラル)に軽く縮む構造になっている。使うときは必要な長さに伸び、しまうときは自然とコンパクトにまとまる。さらにケーブル自体にマグネットが仕込まれていて、束ねた状態を磁石でぱちんと留められる。この「巻かなくてもまとまる」感覚が、想像以上に快適だった。
使ってみてよかった点
いちばんの利点は、やはり収納のしやすさだ。マグネットで留めておけば、バッグの中で勝手にほどけにくく、筆者の使用では他のものに絡みにくくなった。取り出すときも、束をつまんで引っ張るだけでスッと伸びる。この一手間のなさが、毎日の細かいストレスを地味に減らしてくれる。巻取り式ケーブル内蔵の充電器を以前レビューしたが、あれとはまた違う「ケーブル単体でまとまる」アプローチが新鮮だった。
スペック面では、メーカー公称で240WのPD(USB Power Delivery)に対応しており、対応機器であればパワーの必要な充電にも使える。データ転送はメーカー公称で最大480Mbps(USB 2.0相当)とされている。平型なので、ポーチの隙間や電源タップまわりでもかさばりにくいのも、荷物を最小限にしたい身にはありがたかった。
正直に言うと気になった点
デメリットも書いておく。スパイラル構造ゆえに、ケーブルにはもともと軽い「縮もうとする力」がある。そのため、机の上で完全にまっすぐ伸ばして使いたい場面では、少し取り回しにクセを感じることがあるかもしれない。また、マグネットのまとまりは手軽な一方で、非常に強力に固定されるわけではないので、そこは「軽く留まる」程度に考えておくとよい。長さは1mで、多くの場面には十分だが、コンセントから離れた場所で使いたい人には短く感じる可能性がある。用途に合うかは、使うシーンを想像してから選ぶのがよいと思う。
どんな人に向いているか
当直や出張でガジェットを持ち歩く人、バッグの中のケーブルの絡まりにうんざりしている人には特に向いていると思う。持ち歩きガジェットをまとめた記事でも触れたが、荷物は「取り出しやすさ」で快適さがかなり変わる。逆に、自宅の決まった場所でずっと据え置きで使うだけなら、無理にスパイラルタイプを選ぶ必要はないかもしれない。「巻く手間なくまとまるケーブルがほしい」という人には、選択肢のひとつとして十分ありだと感じた。価格や在庫は変動するため、購入前にAmazonのリンク先で確認してほしい。
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